《 データベース検索1 の設置と説明 》


主な機能

  • 様々なデータを検索出来るCGIです。
  • 不動産情報や在庫情報などのデータを検索できます。
  • 検索ページのデザインも自由に変更可能です。
  • データを表示するデザインもHTMLを書き換えることで、細かく編集できます。
  • 検索項目はいくらでも追加、削除が可能です。
  • テキストボックスやラジオボタンなど、いろいろな検索方法を選択できます。
  • 環境設定CGIからデータの登録、削除、一覧表示などが出来ます。
  • Content-typeヘッダーとHTMLを変更することで携帯にも対応できます。
  • PC,DOCOMO,SOFTBANK,AU の4つの端末でアクセス制限を出来ます。
  • 日本語変換ライブラリ Jcode.pm( http://srekcah.org/jcode/ ) を使用しています。
  • このスクリプトを利用する上での利用規定には、必ず目を通しておいて下さい。スクリプトをダウンロードする場合、無条件に「シェアウェア利用規定」に同意したものとみなします。  [ シェアウェア利用規定 ]

  • バージョン1.0*からバージョン1.1への変更点
    ページ変更用リンク文字列の設定が変更できるようになりました。
    画像として表示されるファイルの拡張子を指定できるようになりました。
    画像のアップロードが出来るようになりました。
    検索ページのHTML作成が全て一括になりました。
    設定ファイルのバックアップが取れるようになりました。

  • バージョン1.1からバージョン1.2への変更点
    表示文字コードを3種類設定できるようになりました。
    PC,DOCOMO,SOFTBANK,AU の4つの端末でアクセス制限が出来るようになりました。
    エラー画面を設定できるようになりました。

  • 以前のバージョンをお使いの方へ
    set.cgidbase.cgidata ディレクトリ内の dataprint.cgierrortext.cgi と必要であればヘルプファイル をアップロードしてください。
    その後、set.cgi から環境設定をやり直してください。

  • バージョン1.1からシェアウェア解除パスワードが必要になりました。バージョン1.0 をお使いの方は、登録したサイトアドレスをご記入の上メール頂ければパスワードを記したメールを返信いたします。

CGIダウンロード

  • 以下の書庫(圧縮)ファイルをダウンロードします。書庫ファイルは LHA形式となっております。
    dbase1 Ver 1.2

    dbase1.lzh


  • ダウンロードできたら 解凍 して下さい。以下のファイルが展開されたのを確認してください。
    dbase.cgi
    set.cgi

    Jcode.pm
    cgigarage.css

    Jcode ディレクトリ
    gif ディレクトリ
    temp ディレクトリ
    help ディレクトリ
    data ディレクトリ


CGIの設置

  • readmeディレクトリはこの説明ページだけなので、設置終了後、削除してもかまいません。

  • お使いのサーバーで、「flock」のコマンドが使えるか、あらかじめ確認してください。使えないと動作しません。

  • 全体のディレクトリ構成例は以下のとおりとなります。(かっこ内はアクセス権の設定値です。は使えれば推奨)

     [ ディレクトリ構成 ]

       dbase1 ディレクトリ
           |
    • set.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      dbase.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      Jcode,pm [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      cgigarage.css [ 644 or 604 ]
      Jcode ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      gif ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      temp ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      help ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      data ディレクトリ [ 755 or 705 ]


  • set.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • dbase.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • set.cgi にアクセスしてみてください。初期パスワードは「pass」です。入力して環境設定へ進んでください。環境設定をヘルプファイルを見ながら、上から下へすべて設定していってください。

  • すでに使用しているデータベースファイルがあれば、そのファイルを置き換えてください。データベースファイルはCSV形式になっています(データ1,データ2,・・・)。分割文字が違う場合、半角カンマで置き換えてください。

  • 7、検索ページの作成」まで終了したら、作成した検索ページにアクセスして、動作確認をしてください。

  • 作成した検索ページを細かくデザイン変更したい場合は、ご自分で作成したHTMLファイルに、検索テーブル部分をコピーペーストしてください。
    <FORM action="dbase.cgi" method="POST">
    検索テーブル部分
    <FORM>

    このように、<FORM>のタグで囲んでください。

  • 以上でCGIの設定は終了です。下のファイルの転送を参考にして設置してください。

  • 検索ページや検索結果ページ下部の著作権表示はシェアウェア入金まで消さないで下さい。


ファイルの転送

  • スクリプトファイル及びログファイルは「テキストモード」で、GIF画像は「バイナリモード」でFTPファイル転送します。ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。

  • 転送後、以下のとおり パーミッション を設定します。
    ファイル名 パーミッション 転送モード
    dbase1 ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    set.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    dbase.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    Jcode.pm 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    cgigarage.css 644 or 604 アスキー/テキスト
    Jcode ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    gif ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    temp ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    help ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    data ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    temp,help,data,Jcode ディレクトリ内ファイル 644 or 604 or 601 or 600 アスキー/テキスト
    help,gif ディレクトリ内画像ファイル 644 or 604 or 601 or 600 バイナリ

  • 転送とパーミッションの設定が終了したら、動作確認をしてください。無事検索結果が表示されたら設置終了です。


うまく設置できない場合

  • 各ファイルのパーミッションを確認してください。

  • CGIまでのパスがあっているか確認してください。

  • 転送モードがあっているか確認してください。

  • データベースファイル の中身を確認してください。

  • 設定内容を確認してください。

  • #! /usr/local/bin/perl の部分、Perlのパスがサーバーとあっているか確認してください。

  • それでもだめな場合は、サポート掲示板でもご質問を受け付けていますが、必ずお答えできるわけではありません。どうしてもうまくいかない場合は、あきらめてください。


CGI-GARAGE