《 データベース検索4 の設置と説明 》


主な機能

  • データの検索をするCGIです。
  • 不動産情報や在庫情報などを簡単に検索できます。
  • 検索ページのデザインも自由に変更可能です。
  • 検索項目は3つまで設定できます。
  • 検索結果のデザインもテンプレートファイルを書き換えることで変更可能です。
  • このスクリプトを利用する上での利用規定には、必ず目を通しておいて下さい。スクリプトをダウンロードする場合、無条件に「利用規定」に同意したものとみなします。   [ スクリプト利用規定 ]

  • バージョン1.0からバージョン1.1への変更点
    • 検索ページから訪問者がデータの登録が出来るようになりました。
      データ表示デザインと検索ページデザインを、環境設定ページから細かく設定できるようになりました。
  • バージョン1.1*からバージョン1.2への変更点
    • ページ変更用リンク文字列の設定を変更できるようになりました。
      該当するデータがない場合の文字列が表示されない不具合を修正しました。

  • バージョン1.2からバージョン1.3への変更点
    • テキストボックスの大文字小文字を 区別しない検索が出来るようになりました。
      セレクトボックスの大きさを揃えられるようになりました。
      OR検索とAND検索を指定できるようになりました。
      テキストボックスの複数検索が出来るようになりました。

  • 以前のバージョンをお使いの方へ
    • 1.0
      set.cgidbase.cgidataディレクトリ内のsearch.cgipage.cgiをアップロードしてください。
      その後、環境設定ページからデータの表示デザインページデザインを編集しなおしてください。

      1.1*
      set.cgidbase.cgiと必要であればヘルプファイルを入れ替えてください。

      1.2
      set.cgidbase.cgiと必要であればヘルプファイルを入れ替えてください。

CGIダウンロード

  • 以下の書庫(圧縮)ファイルをダウンロードします。書庫ファイルは LHA形式となっております。
    dbase4 Ver 1.3

    dbase4.lzh


  • ダウンロードできたら 解凍 して下さい。以下のファイルが展開されたのを確認してください。
    dbase.cgi
    set.cgi
    cgigarage.css
    jcode.pl
    temp ディレクトリ
    help ディレクトリ
    data ディレクトリ

CGIの設置

  • readmeディレクトリはこの説明ページだけなので、設置終了後、削除してもかまいません。

  • お使いのサーバーで、「flock」のコマンドが使えるか、あらかじめ確認してください。使えないと動作しません。

  • 全体のディレクトリ構成例は以下のとおりとなります。(かっこ内はアクセス権の設定値です。は使えれば推奨)

     [ ディレクトリ構成 ]

     dbase4 ディレクトリ
          │
    • set.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      dbase.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      cgigarage.css [ 644 or 604 ]
      jcode.pl [ 755 or 705 or 700 ]
      temp ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      help ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      data ディレクトリ [ 755 or 705 ]


  • set.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • dbase.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • set.cgi にアクセスしてみてください。初期パスワードは「pass」です。入力して環境設定へ進んでください。環境設定をヘルプファイルを見ながら、上から下へすべて設定していってください。

  • すでに使用しているデータベースファイルがあれば、そのファイルを置き換えてください。データベースファイルはTSV形式になっています(データ1 (タブ) データ2 (タブ) ・・・)。分割文字が違う場合、タブで置き換えてください。

  • データの入力まで終了したら、dbase.cgi にアクセスして、動作確認をしてください。

  • 以上でCGIの設定は終了です。下のファイルの転送を参考にして設置してください。

  • 検索ページや検索結果ページ下部の著作権表示は消さないで下さい。

ファイルの転送

  • スクリプトファイル及びログファイルは「テキストモード」で、GIF画像は「バイナリモード」でFTPファイル転送します。ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。

  • 転送後、以下のとおり パーミッション を設定します。
    ファイル名 パーミッション 転送モード
    dbase4ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    set.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    dbase.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    jcode.pl 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    cgigarage.css 644 or 604 アスキー/テキスト
    temp ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    help ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    data ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    temp,help,data ディレクトリ内ファイル 644 or 604 or 601 or 600 アスキー/テキスト

  • 転送とパーミッションの設定が終了したら、動作確認をしてください。無事検索結果が表示されたら設置終了です。

うまく設置できない場合

  • 各ファイルのパーミッションを確認してください。

  • CGIまでのパスがあっているか確認してください。

  • 転送モードがあっているか確認してください。

  • データベースファイル の中身を確認してください。

  • 設定内容を確認してください。

  • #! /usr/local/bin/perl の部分、Perlのパスがサーバーとあっているか確認してください。

  • それでもだめな場合は、サポート掲示板でもご質問を受け付けていますが、必ずお答えできるわけではありません。どうしてもうまくいかない場合は、あきらめてください。


CGI-GARAGE