《 メールフォーム作成CGI シェアウェア の設置と説明 》


主な機能

  • ウェブ上でのテキストボックスの入力だけで、メール送信フォームを自動的に作成するCGIです。
  • HTMLファイルと送信用CGIを一度に作成します。
  • 不正なアクセスを防止する機能付き。
  • 作成したフォームからメールを送信したユーザーのリストを閲覧できます。
  • フォームのデザインも自由に変更可能です。
  • 自動返信メールも設定できます。
  • 添付ファイル項目も設定できます。
  • PC、AU、DOCOMO、SOFTBANK、の4種類でアクセス制限が出来ます。
  • 日本語変換ライブラリ Jcode.pm( http://srekcah.org/jcode/ ) を使用しています。
  • BASE64変換ライブラリ mimew.pl( http://www.cc.rim.or.jp/~ikuta/mime_pls/document.html ) を使用しています。
  • このスクリプトを利用する上での利用規定には、必ず目を通しておいて下さい。スクリプトをダウンロードする場合、無条件に「シェアウェア利用規定」に同意したものとみなします。  [ シェアウェア利用規定 ]

  • バージョン1.0からバージョン1.1への変更点
    • 作成した入力項目の表示順を変更できるようにしました。
    • 表示順の変更が、「メール送信者一覧」にすぐ反映されるようにしました。
    • 作成した入力項目の設定を変更できるようにしました。
    • 送信者一覧ページから、過去送信者ログファイルのダウンロードと削除が出来るようになりました。
    • バックアップした設定ファイルの、ダウンロードと削除が出来るようになりました
    • 携帯用設定の不具合を、いくつか修正しました。

  • バージョン1.1からバージョン1.2への変更点
    • ファイル添付機能が追加されました。

  • バージョン1.2からバージョン1.3への変更点
    • 過去ログ一覧ページの不具合を修正しました。
    • フォーム作成ページのHTMLを書く欄が全て一括になりました。
    • 入力確認ページにデータを引き渡す際の不具合を修正しました。

  • バージョン1.3からバージョン1.4への変更点
    • 大幅に変更しました。
    • 過去のファイルを継続できません。

  • バージョン1.4からバージョン1.5への変更点
    • 不正アクセスチェックが出来るようになりました。
    • 入力制限が出来るようになりました。
    • 不具合をいくつか修正しました。

  • バージョン1.5からバージョン1.6への変更点
    • CGIを起動できる端末の指定が出来るようになりました。
    • エラーメッセージを細かく指定できるようになりました。

  • 以前のバージョンをお使いの方へ
    1.3以前: 全てのファイルを新しくして、環境設定をやり直してください。
    1.4または1.5: set.cgitemp ディレクトリ内の mail.cgi を入れ替えてから必要箇所を設定し、フォームとCGIを作成しなおしてください。


CGIダウンロード

  • 以下の書庫(圧縮)ファイルをダウンロードします。書庫ファイルは LHA形式となっております。
    mail5 Ver 1.6

    mail5.lzh


  • ダウンロードできたら 解凍 して下さい。以下のファイルが展開されたのを確認してください。
    set.cgi
    mimew.pl
    Jcode.pm
    cgigarage.css
    mime_pls.html
    typechange.js
    temp ディレクトリ
    help ディレクトリ
    data ディレクトリ
    files ディレクトリ
    Jcode ディレクトリ
    readme ディレクトリ


CGIの設置

  • readmeディレクトリはこの説明ページだけなので、設置終了後、削除してもかまいません。

  • お使いのサーバーで、「flock」のコマンドが使えるか、あらかじめ確認してください。使えないと動作しません。

  • 全体のディレクトリ構成例は以下のとおりとなります。(かっこ内はアクセス権の設定値です。は使えれば推奨)

     [ ディレクトリ構成 ]

        mail5 ディレクトリ
    • set.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      Jcode.pm [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      mimew.pl [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      cgigarage.css [ 644 or 604 ]
      typechange.js [ 644 or 604 ]
      temp ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      help ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      data ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      Jcode ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      files ディレクトリ [ 755 or 705 ]


  • set.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • set.cgi をブラウザで開き、ヘルプファイルを見ながら環境設定を行ってください。
    初期パスワードは「pass」です。必ず変更してください。

  • メールフォーム作成まで終了したら、作成したメールフォームにアクセスして、動作確認をしてください。

  • 以上でCGIの設定は終了です。下のファイルの転送を参考にして設置してください。

  • 環境設定CGIや入力ページ下部の著作権表示はシェアウェア入金まで消さないで下さい。

ファイルの転送

  • スクリプトファイル及びログファイルは「テキストモード」で、GIF画像は「バイナリモード」でFTPファイル転送します。ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。

  • 転送後、以下のとおり パーミッション を設定します。
    ファイル名 パーミッション 転送モード
    mail5 ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    set.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    Jcode.pm 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    mimew.pl 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    cgigarage.css 644 or 604 アスキー/テキスト
    temp ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    help ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    data ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    Jcode ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    files ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    temp,help,data ディレクトリ内ファイル 606 or 644 or 604 or 601 or 600 アスキー/テキスト

  • 転送とパーミッションの設定が終了したら、動作確認をしてください。無事メールが送れれば設置終了です。

うまく設置できない場合

  • 各ファイルのパーミッションを確認してください。

  • CGIまでのパスがあっているか確認してください。

  • 転送モードがあっているか確認してください。

  • 設定内容を確認してください。

  • 作成したファイルのパーミッションを確認してください。

  • Perlのパスがサーバーとあっているか確認してください。

  • sendmailのパスがサーバーとあっているか確認してください。

  • それでもだめな場合は、サポート掲示板でもご質問を受け付けていますが、必ずお答えできるわけではありません。どうしてもうまくいかない場合は、あきらめてください。


CGI-GARAGE