《 パスワード制限5 の設置と説明 》


主な機能

  • IDとパスワードでアクセス制限をするCGIです。
  • 管理ページからユーザーの登録と削除が出来ます。
  • 登録されたユーザーにメールの送信が出来ます。
  • PC、DOCOMO、AU、SOFTBANK、の4種類のアクセスを判別し、それぞれの表示画面へ振り分けます。
  • 認証画面、認証不可の画面、エラー画面をそれぞれ設定できます。
  • 日本語変換ライブラリ Jcode.pm( http://srekcah.org/jcode/ ) を使用しています。
  • BASE64変換ライブラリ mimew.pl( http://www.cc.rim.or.jp/~ikuta/mime_pls/document.html ) を使用しています
  • このスクリプトを利用する上での利用規定には、必ず目を通しておいて下さい。スクリプトをダウンロードする場合、無条件に「利用規定」に同意したものとみなします。   [ スクリプト利用規定 ]


CGIダウンロード

  • 以下の書庫(圧縮)ファイルをダウンロードします。書庫ファイルは LHA形式となっております。
    pass5 Ver 1.0

    pass5.lzh


  • ダウンロードできたら 解凍 して下さい。以下のファイルが展開されたのを確認してください。
    password.cgi
    set.cgi
    Jcode.pm
    mimew.pl
    index.html
    cgigarage.css
    data ディレクトリ
    help ディレクトリ
    Jcode ディレクトリ

CGIの設置

  • cgigarage.css はスタイルシートです。変える場合は、
    <LINK rel="stylesheet" href="cgigarage.css" type="text/css"> の部分を書き換えてください。

  • readmeディレクトリはこの説明ページだけなので、設置終了後、削除してもかまいません。

  • お使いのサーバーで、「flock」のコマンドが使えるか、あらかじめ確認してください。使えないと動作しません。

  • 全体のディレクトリ構成例は以下のとおりとなります。(かっこ内はアクセス権の設定値です。は使えれば推奨)

     [ ディレクトリ構成 ]

     pass5 ディレクトリ
          │
    • password.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700]
      set.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      mimew.pl [ 755 or 705 or 701 or 700]
      index.html [ 644 or 604 ]
      cgigarage.css [ 644 or 604 ]
      Jcode.pm [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      data ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      help ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      Jcode ディレクトリ [ 755 or 705 ]


  • password.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • set.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • set.cgi をブラウザで開き、ヘルプファイルを見ながら環境設定を行ってください。
    初期パスワードは「pass」です。必ず変更してください。

  • index.html にアクセスして動作確認をしてください。

  • index.html に書いてあるIDパス入力ボックスは、ほかのHTMLにコピー可能です。
    その場合は、<form action="password.cgi" method=post> の赤字の部分を適切な値に変更してください。
    また、環境設定もあわせてください。

  • 以上でCGIの設定は終了です。

  • index.html のデザインを書き換える場合は、ページ下部の著作権表示は消さないで下さい。

ファイルの転送

  • スクリプトファイル及びログファイルは「テキストモード」で、GIF画像は「バイナリモード」でFTPファイル転送します。ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。

  • 転送後、以下のとおり パーミッション を設定します。
    ファイル名 パーミッション 転送モード
    pass5 ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    password.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    set.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    mimew.pl 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    Jcode.pm 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    index.html 644 or 604 アスキー/テキスト
    cgigarage.css 644 or 604 アスキー/テキスト
    Jcode ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    data ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    help ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    data,help,Jcode ディレクトリ内ファイル 644 or 604 or 600 アスキー/テキスト

  • 転送とパーミッションの設定が終了したら、pass5ディレクトリ内のindex.htmlへアクセスしてから、IDとパスワードを入力してみてください。

うまく設置できない場合

  • 各ファイルのパーミッションを確認してください。

  • CGIまでのパスがあっているか確認してください。

  • 転送モードがあっているか確認してください。

  • #! /usr/local/bin/perl の部分、Perlのパスがサーバーとあっているか確認してください。

  • それでもだめな場合は、サポート掲示板でもご質問を受け付けていますが、必ずお答えできるわけではありません。どうしてもうまくいかない場合は、あきらめてください。


CGI-GARAGE