《 ウェブ予約システム の設置と説明 》


主な機能

  • ウェブ上から予約を入れて予約状況を管理するCGIです。
  • 会員制にすることで、アクセスするユーザーを制限できます。
  • 営業時間、定休日、自動返信メールの設定やIDとパスワードの再発行機能など、様々な機能を設定できます。
  • 商品のリストも環境設定CGIから簡単に作成できます。
  • デザインも自由に変更可能です。
  • 商品リストの表示方法も、リンク文字列、プルダウンメニュー、ラジオボタンに選択可能です。
  • 管理ページから、会員データや過去予約者のデータなどの一覧表示が出来ます。
  • 返信メールは、予約を拒否する場合や会員登録の場合など様々な設定を保存できます。
  • 管理ページからご自分で予約を入れたり、すでに予約が入ったデータのキャンセルなども出来ます。
  • メール送信時には、不正アクセス防止機能なども付いています。
  • このスクリプトを利用する上での利用規定には、必ず目を通しておいて下さい。スクリプトをダウンロードする場合、無条件に「シェアウェア利用規定」に同意したものとみなします。  [ シェアウェア利用規定 ]

CGIダウンロード

  • 以下の書庫(圧縮)ファイルをダウンロードします。書庫ファイルは LHA形式となっております。
    reserve Ver 1.0

    reserve.lzh


  • ダウンロードできたら 解凍 して下さい。以下のファイルが展開されたのを確認してください。
    reserve.cgi
    set.cgi
    cgigarage.css
    jcode.pl
    mimew.pl
    data ディレクトリ
    gif ディレクトリ
    help ディレクトリ
    temp ディレクトリ
    reservelog ディレクトリ
    data ディレクトリ

CGIの設置

  • readmeディレクトリはこの説明ページだけなので、設置終了後、削除してもかまいません。
  • reserve ディレクトリ内に入っている画像ファイルは初期テンプレート用ですので特にファイル名を記していません。無視するか削除してください。
  • お使いのサーバーで、「flock」のコマンドが使えるか、あらかじめ確認してください。使えないと動作しません。
  • 全体のディレクトリ構成例は以下のとおりとなります。(かっこ内はアクセス権の設定値です。は使えれば推奨)

     [ ディレクトリ構成 ]

     index.html (トップページ)
         │
    • └ reserve
      • set.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      • reserve.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      • cgigarage.css [ 644 or 604 ]
      • jcode.pl [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      • mimew.pl [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
        reservelog ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      • gif ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      • bmp ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      • temp ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      • help ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      • data ディレクトリ [ 755 or 705 ]


  • set.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。
  • reserve.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。
  • set.cgi にアクセスしてみてください。初期パスワードは「pass」です。入力して環境設定へ進んでください。環境設定をヘルプファイルを見ながら、上から下へすべて設定していってください。
  • 7、表示ページのHTML設定」まで終了したら、reserve.cgi にアクセスして、動作確認をしてください。
  • 以上でCGIの設定は終了です。下のファイルの転送を参考にして設置してください。
  • 検索ページや検索結果ページ下部の著作権表示はシェアウェア入金まで消さないで下さい。

ファイルの転送

  • スクリプトファイル及びログファイルは「テキストモード」で、GIF画像は「バイナリモード」でFTPファイル転送します。ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。
  • 転送後、以下のとおり パーミッション を設定します。
    ファイル名 パーミッション 転送モード
    reserveディレクトリ 755 or 705 アスキー/テキスト
    set.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    reserve.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    cgigarage.css 644 or 604 アスキー/テキスト
    jcode.pl 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    mimew.pl 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    gif ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    reservelog ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    temp ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    help ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    data ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    temp,help,data,reservelog ディレクトリ内テキストファイル 644 or 604 or 601 or 600 アスキー/テキスト
    help ディレクトリ内画像ファイル 644 or 604 or 601 or 600 バイナリ

  • 転送とパーミッションの設定が終了したら、動作確認をしてください。無事検索結果が表示されたら設置終了です。

うまく設置できない場合

  • 各ファイルのパーミッションを確認してください。
  • CGIまでのパスがあっているか確認してください。
  • 転送モードがあっているか確認してください。
  • 設定内容を確認してください。
  • #! /usr/local/bin/perl の部分、Perlのパスがサーバーとあっているか確認してください。
  • それでもだめな場合は、サポート掲示板でもご質問を受け付けていますが、必ずお答えできるわけではありません。どうしてもうまくいかない場合は、あきらめてください。

CGI-GARAGE