《 サイト内検索2(インデックス版) の設置と説明 》


主な機能

  • 自サイト内の全文検索をするCGIです。
  • 日本語変換ライブラリ jcode.pl( http://srekcah.org/jcode/ ) を使用しています。
  • 自サイトのHTMLファイルにタグを貼り付けるだけで、簡単に検索機能をつけられます。
  • 検索結果ページも自サイトのデザインを使えます。
  • インデックスファイルを生成するタイプなので、検索のつどファイルを読み込むタイプよりも高速に動作します。
  • このスクリプトを利用する上での利用規定には、必ず目を通しておいて下さい。スクリプトをダウンロードする場合、無条件に「利用規定」に同意したものとみなします。   [ スクリプト利用規定 ]


CGIダウンロード

  • 以下の書庫(圧縮)ファイルをダウンロードします。書庫ファイルは LHA形式となっております。
    search2 Ver 1.0

    search2.lzh


  • ダウンロードできたら 解凍 して下さい。以下のファイルが展開されたのを確認してください。
    ret.cgi
    set.cgi
    cgigarage.css
    temp ディレクトリ
    help ディレクトリ
    data ディレクトリ

CGIの設置

  • readmeディレクトリはこの説明ページだけなので、設置終了後、削除してもかまいません。

  • お使いのサーバーで、「flock」のコマンドが使えるか、あらかじめ確認してください。使えないと動作しません。

  • 全体のディレクトリ構成例は以下のとおりとなります。(かっこ内はアクセス権の設定値です。は使えれば推奨)

     [ ディレクトリ構成 ]

     search2 ディレクトリ
    • ret.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700]
      set.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      cgigarage.css [ 644 or 604 ]
      temp ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      help ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      data ディレクトリ [ 755 or 705 ]



  • ret.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • set.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • set.cgi をブラウザで開き、ヘルプファイルを見ながら環境設定を行ってください。
    初期パスワードは「pass」です。必ず変更してください。

  • 検索ボックスをつけたいページのつけたい場所に、以下のタグを書いてください。

    <FORM ACTION="./search2/ret.cgi" METHOD="POST">
    <INPUT name=kensaku>
    <INPUT type=radio CHECKED value=or name=kensakuradio>OR 
    <INPUT type=radio value=and name=kensakuradio>AND 
    <INPUT type=submit value=サイト内を検索 name=kensakubtn>
    </FORM>


    ./search2/ret.cgi の部分は、このソースを貼り付けたHTMLファイルからCGIまでのパスを正確に書いてください。

  • 以上でCGIの設定は終了です。下のファイルの転送を参考にして設置してください。

  • 検索結果下部の著作権表示は消さないで下さい。

ファイルの転送

  • スクリプトファイル及びログファイルは「テキストモード」で、GIF画像は「バイナリモード」でFTPファイル転送します。ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。

  • 転送後、以下のとおり パーミッション を設定します。
    ファイル名 パーミッション 転送モード
    search2ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    ret.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    set.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    cgigarage.css 644 or 604 アスキー/テキスト
    temp ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    help ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    data ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    temp,help,data,ディレクトリ内ファイル 644 or 604 or 600 アスキー/テキス

  • 転送とパーミッションの設定が終了したら、検索ボックスを設置したページへアクセスして、検索CGIを使ってみましょう。無事検索結果が表示されたら設置終了です。

うまく設置できない場合

  • 各ファイルのパーミッションを確認してください。

  • CGIまでのパスがあっているか確認してください。

  • 転送モードがあっているか確認してください。

  • 検索ボックスのタグを確認してください。

  • #! /usr/local/bin/perl の部分、Perlのパスがサーバーとあっているか確認してください。

  • それでもだめな場合は、サポート掲示板でもご質問を受け付けていますが、必ずお答えできるわけではありません。どうしてもうまくいかない場合は、あきらめてください。


CGI-GARAGE