《 データベース検索2 の設置と説明 》


主な機能

  • データベースから指定した文字列を検索するCGIです。
  • 検索フォームや検索ページを簡単に作成できます。
  • 検索ページのデザインも自由に変更可能です。
  • 検索項目は自由に作成できます。
  • 会社情報ページや問い合わせページなども作成でき、送信用CGIも作成できます。
  • 検索データから該当する商品の問い合わせも出来ます。
  • データ入力項目も自由に追加、削除ができます。
  • データベースファイルはCSV形式になっています。使用したいデータファイルがある場合、文字列変換CGIをお使いください。
  • 検索フォームや検索されたデータのデザインも自由に変更可能です。
  • 検索項目は、テキストボックス、ラジオボックス、チェックボックス、プルダウンメニュー、和暦、西暦、の年月日入力メニューなどさまざまなタイプに設定できます。
  • 設定ファイルバックアップ機能付。
  • このスクリプトを利用する上での利用規定には、必ず目を通しておいて下さい。スクリプトをダウンロードする場合、無条件に「シェアウェア利用規定」に同意したものとみなします。  [ シェアウェア利用規定 ]

  • バージョン1.0からバージョン1.1への変更点
    • 画像表示の不具合を修正しました。
    • 検索データから該当する商品の問い合わせをする際に、データを引き継げるようにしました。
    • 問い合わせページがCGIになりました。

  • バージョン1.1からバージョン1.2への変更点
    • データ一覧ページから、データのソート機能が追加されました。

  • バージョン1.2からバージョン1.3への変更点
    • 検索条件を指定しなかった場合の文字列が変更できるようになりました。
      該当するデータがない場合の文字列が変更できるようになりました。
      絞込検索をする場合の文字列が変更できるようになりました。
      表示ページのHTMLが全て一括になりました。

  • バージョン1.3からバージョン1.4への変更点
    • チェックボックスがうまく機能しない不具合を修正しました。
      検索ボタンに画像を使用できるようになりました。
      お気に入りに追加」機能が付きました。
      検索項目に「リンク文字列」が追加されました。

  • バージョン1.4*からバージョン1.5への変更点
    • ・お気に入りに追加する期間が設定できるようになりました。
      ・検索条件が指定されずに検索ボタンが押された場合に、全件表示する機能が付きました。
      ・該当するデータがない場合などでエラー表示をする場合に、<!--MAIN-->タグ部分を削除する機能が付きました。
      ・画像項目や検索項目を削除・変更すると、登録データにすぐ反映されるようにしました。
      ・データの入力ページからファイルのアップロード機能が付きました
      ・不具合をいくつか修正しました。

  • バージョン1.5からバージョン1.6への変更点
    • ・お気に入りデータの照合項目が指定できるようになりました。
      ・検索データが多数ある場合の、ページ変更用リンク文字列の設定変更が出来るようになりました。
      ・訪問者が新規にデータの登録を出来るようになりました。
      ・会員制機能が付いて、アクセス制限が出来るようになりました。
      ・問い合わせ入力フォームなどのフォームデザインの変更が出来るようになりました。
      ページ変更用リンク文字列現在の検索項目を表示する文字列の場所を指定できるようになりました。
      ・不具合をいくつか修正しました。

  • バージョン1.6からバージョン1.7への変更点
    • ・お気に入りに追加された回数と問い合わせの回数をカウントできるようになりました。
      ・データの新規入力をする際に、重複チェックが出来るようになりました。
      ・新着情報を表示、一斉メール送信、が出来るようになりました。
      ・RSSファイルの作成が出来るようになりました。
      ・訪問者用の文字コードが、UTF8、EUC、を選択できるようになりました。
      ・アクセスカウンタを設置できるようになりました。
      ・チェックボックスなど複数指定できる検索項目で、AND,OR検索を指定できるようになりました。
      ・大文字小文字を区別しない検索が出来るようになりました。

  • バージョン1.7からバージョン1.8への変更点
    • ・ヘッダを指定することで携帯電話に対応しました。
      ・検索結果を横に表示できるようになりました。

  • バージョン1.8からバージョン1.9への変更点
    • ・エラー画面の設定が出来るようになりました。
      PC,DOCOMO,AU,SOFTBANKの4つの端末で、個別にアクセス制限ができるようになりました。
      ・文字コードも個別に指定できます。
      ・テキストボックスの全角スペースが、分割文字として使えるようになりました。

  • 以前のバージョンをお使いの方へ
    • 全てのファイルを入れ替えて、環境設定をやり直してください。

CGIダウンロード

  • 以下の書庫(圧縮)ファイルをダウンロードします。書庫ファイルは LHA形式となっております。
    dbase2 Ver 1.9

    dbase2.lzh


  • ダウンロードできたら 解凍 して下さい。以下のファイルが展開されたのを確認してください。
    dbase.cgi
    set.cgi
    regist.cgi
    news.cgi
    counter.cgi
    sample.gif
    cgigarage.css
    typechange.js
    jcode.pm
    mimew.pl
    counter ディレクトリ
    files ディレクトリ
    gif ディレクトリ
    bmp ディレクトリ
    temp ディレクトリ
    help ディレクトリ
    data ディレクトリ
    kaiin ディレクトリ
    Jcode ディレクトリ

CGIの設置

  • readmeディレクトリはこの説明ページだけなので、設置終了後、削除してもかまいません。
  • お使いのサーバーで、「flock」のコマンドが使えるか、あらかじめ確認してください。使えないと動作しません。
  • 全体のディレクトリ構成例は以下のとおりとなります。(かっこ内はアクセス権の設定値です。は使えれば推奨)


     [ ディレクトリ構成 ]

     dbase2 ディレクトリ
         │
    • set.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      dbase.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      regist.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      news.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      counter.cgi [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
    • cgigarage.css [ 644 or 604 ]
    • typechange.js [ 644 or 604 or 600 ]
      sample.gif [ 644 or 604 or 600 ]
    • jcode.pm [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
    • mimew.pl [ 755 or 705 or 701 or 700 ]
      counter ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      files ディレクトリ [ 755 or 705 ]
    • gif ディレクトリ [ 755 or 705 ]
    • bmp ディレクトリ [ 755 or 705 ]
    • temp ディレクトリ [ 755 or 705 ]
    • help ディレクトリ [ 755 or 705 ]
    • data ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      kaiin ディレクトリ [ 755 or 705 ]
      Jcode ディレクトリ [ 755 or 705 ]


  • set.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • dbase.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • regist.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • counter.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • news.cgi をエディタで開き、1行目のPerlのパスをお使いのサーバーにあわせてください。
    #! /usr/local/bin/perl の部分が、#! /usr/bin/perl となる場合があります。

  • set.cgi をブラウザで開いてください。初期パスワードは「pass」です。入力して環境設定へ進んでください。環境設定をヘルプファイルを見ながら、上から下へすべて設定していってください。

  • すでに使用しているデータベースファイルがあれば、そのファイルを置き換えてください。データベースファイルはCSV形式になっています(データ1,データ2,・・・)。分割文字が違う場合、カンマで置き換えてください。

  • テンプレート作成まで終了したら、作成した検索ページにアクセスして、動作確認をしてください。

  • 以上でCGIの設定は終了です。下のファイルの転送を参考にして設置してください。

  • 検索ページや検索結果ページ下部の著作権表示はシェアウェア入金まで消さないで下さい。

ファイルの転送

  • スクリプトファイル及びログファイルは「テキストモード」で、GIF画像は「バイナリモード」でFTPファイル転送します。ファイル転送の仕方は以下のページを参考にしてください。
  • 転送後、以下のとおり パーミッション を設定します。
    ファイル名 パーミッション 転送モード
    dbase2ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    set.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    dbase.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    regist.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    news.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    counter.cgi 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    cgigarage.css 644 or 604 アスキー/テキスト
    typechange.js 644 or 604 or 600 アスキー/テキスト
    jcode.pm 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    mimew.pl 755 or 705 or 701 or 700 アスキー/テキスト
    sample.gif 644 or 604 バイナリ
    gif ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    files ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    bmp ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    temp ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    help ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    data ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    kaiin ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    Jcode ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    counter ディレクトリ 755 or 705 バイナリ
    temp,help,data,files,kaiin ディレクトリ内ファイル 644 or 604 or 601 or 600 アスキー/テキスト
    gif,bmp,counter ディレクトリ内画像ファイル 644 or 604 or 601 or 600 バイナリ

  • 転送とパーミッションの設定が終了したら、動作確認をしてください。無事検索結果が表示されたら設置終了です。

うまく設置できない場合

  • 各ファイルのパーミッションを確認してください。

  • CGIまでのパスがあっているか確認してください。

  • 転送モードがあっているか確認してください。

  • データベースファイル の中身を確認してください。

  • 設定内容を確認してください。

  • #! /usr/local/bin/perl の部分、Perlのパスがサーバーとあっているか確認してください。

  • それでもだめな場合は、サポート掲示板でもご質問を受け付けていますが、必ずお答えできるわけではありません。どうしてもうまくいかない場合は、あきらめてください。


CGI-GARAGE